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08. 東洋医学

自律神経が乱れる原因

自律神経が乱れる原因は主に次の4つがあります。 ①精神的ストレス(不満、抑圧感情、悲しみ、寂しさ、不安、心配事、悩み、仕事や勉強のプレッシャーなど) ②生活習慣(夜更かし・徹夜・睡眠不足、家事仕事、長時間のテレビ・パソコ …Read More

自律神経を鍼灸で整える5

自律神経が乱れたときの切診所見3 〜背診編〜 前回、前々回で切診の中の脈診、腹診をご紹介してきました。切診の最後は「背診」です。 背診は背中の状態を診る診断法で、自律神経の状態や重要な臓器の状態を診断する要になります。ま …Read More

自律神経を鍼灸で整える4

自律神経が乱れたときの切診所見2 〜腹診編〜 前回は脈診について触れました、今回は腹診です。自律神経が乱れた体は一般的に上腹部が緊張しており、下腹部の丹田の力が抜けています。また感情の抑圧が関係している場合は季肋部が緊張 …Read More

自律神経を鍼灸で整える3

自律神経が乱れたときの切診の所見1 〜脈診編〜 東洋医学の診断法である四診。今回はその中の「切診」をみていきます。切診は現代医学の触診に相当しますが、診ている内容はずいぶんと異なります。 よく患者さんから「鍼灸ではどうや …Read More

自律神経を鍼灸で整える2(四診の解説)

東洋医学の診断法「四診」 自律神経が乱れたときの東洋医学の所見 自律神経が乱れたときに、東洋医学ではどのように評価するのでしょうか? 東洋医学では「四診」といって四つの診察法があります。すなわち望診(ぼうしん)、聞診(ぶ …Read More

自律神経を鍼灸で整える

自律神経を整える東洋医学の鍼灸 冷房やアイスの取り過ぎは自律神経を乱す 梅雨明け早々猛暑がやってきました。このような暑さのなかではつい冷房を効かせ過ぎたり、冷たいドリンクやアイスクリームを摂るなどして、体を内外から冷やし …Read More

ヨガや気功などを日課にする〜生命エネルギーと幸福感〜

ヨガや気功などの東洋に伝承された養生法を毎日行うことによって体が確実に変化し、今年より来年、来年より再来年と徐々に健康になっていきます。それだけでなく幸福感も高まっていきます。 当治療室に来院される方たちの中でヨガや気功 …Read More

関東の梅雨入り

本日、関東が梅雨入りしました。 梅雨は湿度が高いことで呼吸器や腎臓に負担がかかるだけでなく、気づかないうちに体が冷えて体調が乱れやすくなります。その結果、腹痛、下痢、吐き気、めまい、咳込み、頭痛などあらゆる症状が現れてき …Read More

パニック障害のための丹田呼吸法

パニック障害では交感神経が亢進している パニック障害の方は体が緊張しています。これは自律神経の交感神経が優位で、さまざまな刺激に対して過敏な状態です。ですから少しでも不安を感じる場面、例えば電車に乗る、広場に出る、映画館 …Read More

東洋医学で「腎」が弱いってどういう意味?

患者さんから「腎が弱いとはどういう意味ですか?」と質問されることがあります。検査データを持参して、「腎機能は正常ですけど」とおっしゃる方もいます。東洋医学の「腎」概念と現代医学の腎臓とはどのような関係にあるのでしょうか? …Read More