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松戸 鍼灸治療 心療内科

鍼灸治療

自律神経の乱れによる息苦しさ、めまい、喉のつまり感、動悸、吐き気、不眠、頭痛、首肩腰痛、慢性疲労、不妊、目の不調などに。全身のバランスを整えて自律神経の乱れを癒します。

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脳血管障害後遺症 片麻痺 パーキンソン病 心療内科

頭皮鍼治療

頭皮の特定の機能局在領域(脳の各機能に対応する部位)やツボに細い鍼を優しく刺激することで、脳機能の活性化、神経伝達の改善、自律神経のバランス調整、精神的な安定を目指す施術です。

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松戸市 鍼灸

症例集

息苦しさ、不眠、動悸、うつ症状、痛み、めまいなど、幅広い症状に鍼灸で改善をもたらした症例集です。自律神経の調整から、体調不良まで、心身の調和を取り戻す症例をご紹介します。

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新着情報

アルツハイマー病は「脳の糖尿病」?――頭皮鍼で考える、脳の代謝と認知症予防

近年、アルツハイマー病は「脳の糖尿病」とも呼ばれるようになっています。
これは、脳内で起こるインスリン抵抗性が、神経細胞のエネルギー代謝を妨げるという研究に基づく考え方です。

この視点は、生活習慣の改善だけでなく、脳の血流や神経機能に直接アプローチする頭皮鍼治療の意義を考えるうえでも重要なヒントを与えてくれます。

「3型糖尿病」とは何か

「3型糖尿病」とは正式な病名ではありません。
これは、アルツハイマー病を“脳で起こるインスリン抵抗性”として捉える仮説です。

脳は大量の糖を必要とする臓器ですが、インスリンの働きが低下すると、

• 神経細胞が糖を取り込めない

• エネルギー不足で細胞が弱る

• 記憶を司る領域が萎縮する

といった変化が起こります。

さらに、アルツハイマー病の特徴であるアミロイドβの蓄積にも、インスリン代謝が関与していると考えられています。

頭皮鍼が脳に与える影響

頭皮鍼は、頭皮上の特定領域を刺激することで、脳血流の改善と神経活動の調整を目的とする治療法です。

研究では、頭皮鍼刺激が

• 前頭葉や海馬周辺の血流を高める

• 神経可塑性を促進する

• 認知機能の維持を助ける

可能性が示唆されています。

脳の代謝が低下している状態では、血流と神経ネットワークの活性化が重要です。頭皮鍼は、生活習慣改善と並行して行うことで、脳の機能回復を多角的に支える手段になり得ます。

糖代謝と脳血流――東洋医学的な視点

東洋医学では、思考や記憶は「脳」だけでなく、全身の気血の巡りと関係すると考えます。

血糖コントロールの乱れは、

• 微小循環の低下

• 慢性炎症

• 神経伝達の不調

を引き起こし、結果として認知機能に影響します。

頭皮鍼による局所刺激は、これらの循環障害を改善し、脳のエネルギー利用効率を高める補助的役割を果たすと解釈できます。

今日からできる「脳を守る」3つの習慣+頭皮ケア

1. 血糖値スパイクを防ぐ食事

精製糖質を控え、食物繊維を先に摂ることでインスリン負荷を減らします。

2. 1日20分の有酸素運動

運動は脳由来神経栄養因子(BDNF)を増やし、神経細胞を保護します。

3. 良質な睡眠

睡眠中に脳の老廃物が除去されます。6〜7時間以上を目標に。

4. 頭皮への物理的刺激

セルフマッサージや定期的な頭皮鍼は、血流改善と神経活性化を助けます。

まとめ

アルツハイマー病を「脳の糖尿病」と捉えると、認知症は単なる加齢現象ではなく、代謝と循環の問題として理解できます。

食事・運動・睡眠という基本習慣に加え、頭皮鍼による神経刺激を組み合わせることで、脳の健康をより積極的に支えることができます。

10年後、20年後の明晰な思考を守るために、今日からできることを一つずつ始めてみましょう。

春は新しい一歩。不妊治療を始める良いタイミング

まだ寒さが残っていますが、私たちの体はすでに春に向けて変化を始めています。
自然界のリズムと同じように、体も季節に合わせて動いているのです。

秋から冬にかけて、体はエネルギーを内側に蓄えるモードに入ります。
骨盤は徐々に閉まり、エネルギーを収斂させながら、寒い季節を乗り越える準備をします。
この時期にしっかりと内側でエネルギーを養うことが、春の活動期の土台になります。

そして春になると、体は一気に発散の方向へと転じます。
骨盤が開き始めるのに伴って、肩甲骨や頭蓋骨の動きも活発になります。
体内のエネルギー循環が良くなり、気の巡りがスムーズになるのがこの季節の特徴です。

この「巡りが良い状態」は、慢性的な不調の改善にとても適しています。
体が変化を受け入れやすく、調整に対する反応も出やすい時期だからです。

特に不妊症の場合、骨盤や腰椎の硬さ、冷え、歪みが関係しているケースが多く見られます。
春の自然な開放の力を利用して体を整えていくことで、より良い結果につながりやすくなります。

すでに婦人科で不妊治療を受けている方にとっても、東洋医学の視点から体の構造やバランスを整えることは大きな助けになります。
西洋医学の治療と並行して行うことで、体全体の状態を底上げすることができるからです。

春という変化の季節をきっかけに、東洋医学による鍼灸治療を取り入れてみてはいかがでしょうか。
体が本来持っている力を引き出し、妊娠しやすい土台を整える良い機会になります。

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鍼灸には、あなたの本来の力をそっと引き出す力があります。
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意識・気・物質――気功から読み解く世界の構造④最終回

第4話 健康に生きる条件――この仮説が私たちに示すもの

では、この世界観から、
「健康に生きる」とはどういうことが見えてくるのだろうか。

ここでの健康は、
数値が正常であることや、病名がないことではない。

健康とは、
意識・気・身体の関係が、無理なく整っている状態である。

この仮説から導かれる条件は、意外なほど具体的だ。

  • 意識が身体から切り離されていないこと
  • 気が滞らず、循環していること
  • 意識が過剰に不安や恐怖へ向き続けていないこと
  • 無意味な我慢を続けていないこと
  • 他者や自然との関係が断絶していないこと
  • 治そうとしすぎず、変化を許していること

これらは特別な修行を必要としない。

むしろ、

  • 少し立ち止まる
  • 少し感じる
  • 少し緩める

その積み重ねによって、気の秩序は変わり始める。

治癒とは、
何かを「する」ことで起こるというより、起こる余地を取り戻すことに近い。

終わりに

この連載は、遠隔外気功を信じさせるためのものではない。

それは、

  • 世界をどう見るか
  • 人間をどう捉えるか
  • 健康をどう理解するか

を、少し違う角度から考えるための思考実験である。

説明できないが、無視もできない。

臨床や日常の中で、私たちはすでに、
そのような現象に何度も出会っている。

それを、気と呼ぶか、意識と呼ぶか、関係性と呼ぶか。名前は重要ではない。

重要なのは、
世界が、私たちの想像よりも深い構造を持っているかもしれないと、考え続けることなのだ。

代表プロフィール

稲森 英彦 Hidehiko INAMORI

プラナ松戸治療室代表

【略歴】
東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒。
1998年に鍼灸師資格を取得。心療内科クリニックに勤務し、東洋診療部門を立ち上げる。
2005年に自律神経系・心療内科系鍼灸院のプラナ松戸治療室を開設。
現在(2025年)臨床歴27年。

アクセス

JR武蔵野線
新八柱駅・新京成線八柱駅から徒歩3分。
千葉県松戸市日暮3-10-10 カーザ日暮505
TEL 047-301-9015
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