今回は、新型コロナウイルスに感染したとしても、肺炎に移行させないためのご家庭でできる東洋医学的な予防法をシェアします。 呼吸器系の状態を反映する鎖骨窩 呼吸器系と関連の深い身体部位は鎖骨窩(図1)です。 鎖骨窩とは鎖骨上 …Read More
新型コロナウイルス対策に活かす東洋医学の知恵②ー鳩尾を緩めてコロナうつ・コロナ疲れを解消するー
潜在的な不安を解消する 自然治癒力を高めるには身体のこわばりを緩めることが大切です。 新型コロナウイルスのニュースをテレビやネットで見て、不安を募らせている方も少なくないでしょう。 そのような不安は潜在意識に溜まっていき …Read More
新型コロナウイルス対策に活かす東洋医学の知恵①ー自然治癒力を高めてコロナ感染を予防するー
自然治癒力を高めることが新型コロナウイルスの最大の防御になる 新型コロナウイルスが猛威を振るっています。公衆衛生の専門家らはワクチンや治療法がない現在においては自分の免疫力を高めて予防し、また治すしかないと言っています。 …Read More
いつも体調が優れないひとはエンパスかもしれない
自覚のないエンパスたち いつも体調が優れないという方が、実はエンパスだったということがよくあります。 エンパスとはempathy(共感能力)が高い人たちをいいます。周りの人や場が持つエネルギーに対して敏感で、感情的に乱れ …Read More
【乾燥と冷え】咳やくしゃみが止まらない
11月に入って明け方の冷え込みや日中の乾燥が目立ってきました。明け方の気温は10度を下回り、午後の湿度は20%台になっています。 そのせいで体が冷えて乾燥してしまい、カゼを引いたりアレルギー症状が悪化している方が増えてい …Read More
自律神経が乱れる原因
自律神経が乱れる原因は主に次の4つがあります。 ①精神的ストレス(不満、抑圧感情、悲しみ、寂しさ、不安、心配事、悩み、仕事や勉強のプレッシャーなど) ②生活習慣(夜更かし・徹夜・睡眠不足、家事仕事、長時間のテレビ・パソコ …Read More
自律神経を鍼灸で整える5
自律神経が乱れたときの切診所見3 〜背診編〜 前回、前々回で切診の中の脈診、腹診をご紹介してきました。切診の最後は「背診」です。 背診は背中の状態を診る診断法で、自律神経の状態や重要な臓器の状態を診断する要になります。ま …Read More
自律神経を鍼灸で整える4
自律神経が乱れたときの切診所見2 〜腹診編〜 前回は脈診について触れました、今回は腹診です。自律神経が乱れた体は一般的に上腹部が緊張しており、下腹部の丹田の力が抜けています。また感情の抑圧が関係している場合は季肋部が緊張 …Read More
自律神経を鍼灸で整える3
自律神経が乱れたときの切診の所見1 〜脈診編〜 東洋医学の診断法である四診。今回はその中の「切診」をみていきます。切診は現代医学の触診に相当しますが、診ている内容はずいぶんと異なります。 よく患者さんから「鍼灸ではどうや …Read More
自律神経を鍼灸で整える2(四診の解説)
東洋医学の診断法「四診」 自律神経が乱れたときの東洋医学の所見 自律神経が乱れたときに、東洋医学ではどのように評価するのでしょうか? 東洋医学では「四診」といって四つの診察法があります。すなわち望診(ぼうしん)、聞診(ぶ …Read More