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松戸 鍼灸治療 心療内科

鍼灸治療

ストレスによる息苦しさ、めまい、喉のつまり感、動悸、吐き気、不眠、頭痛、首肩腰痛、慢性疲労、不妊、目の不調などに。全身のバランスを整えて自律神経の乱れを癒します。

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脳血管障害後遺症 片麻痺 パーキンソン病 心療内科

頭皮鍼治療

頭皮の特定の機能局在領域(脳の各機能に対応する部位)やツボに細い鍼を優しく刺激することで、脳機能の活性化、神経伝達の改善、自律神経のバランス調整、精神的な安定を目指す施術です。

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松戸市 鍼灸

症例集

息苦しさ、不眠、動悸、うつ症状、痛み、めまいなど、幅広い症状に鍼灸で改善をもたらした症例集です。自律神経の調整から、体調不良まで、心身の調和を取り戻す症例をご紹介します。

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新着情報

人間関係がうまくいかない理由【パートナーシップ心理学講座①】

パートナーシップとは

パートナーシップとは、2名以上の人々の協力関係、共同関係をいいます。 私たちを取り巻く社会、家族、友人、恋人、親戚、職場などの人間関係は、 すべてパートナーシップがかかわっています。

適切なパートナーシップが築かれると、そこにはお互いを尊敬し合い、 助け合うような人間関係が生まれます。 和やかで温かい、和気あいあいとした協力関係です。

一方、適切なパートナーシップが築かれなかった場合、 支配するものとされるものという、パワー・ストラグル(権力闘争)が生じやすくなります。 争いの耐えない、殺伐とした冷たい関係です。

「無関心」という場合も協力関係が築けません。 無関心の深層心理は、人と関わらないことで自分が傷つかないようにしているのです。 放任主義などがこれにあたります。

パートナーシップの問題で、当治療室でとりわけ目立つのは夫婦間の問題。 夫が支配的で妻がそれに従い、 妻が心身ともに疲労して病気になってしまうケースです。 また最近では職場の人間関係に馴染めずに、 うつ病やパニック障害などを病むケースも増えています。

そして親が子供を支配するケース。 一時期「毒親」という言葉がはやりました。 親が子供を支配して、子供の人生を狂わしてしまうケースです。 親が子供を支配するやり方は多様で、 過保護、放任主義、残酷な言葉で傷つける、 直接的な暴力、性暴力などです。

このように育てられた子供は、共通して愛情不足になります。 そして親の愛情を渇望している子供は、親の言いなりになったり、 自己献身的な行動を取るようになります。

このような子供は成長しても 学校や職場でうまく人間関係を作れません。 それは親との関係を別の人たちにも投影してしまい、 依存的な関係を作ってしまうからです。

ですからパートナーシップ、人間関係をうまく作れない場合、 自分自身がどのように振るまっているかを知る必要があります。 自分を知ることによって、人間関係を改善させる糸口になるのです。

「私」を知る ーパートナーシップの根幹「自我」ーにつづく。

桜、咲く。

2014sakura
治療室のある八柱駅から隣の常盤平駅、そして五香駅と
3駅に続くさくら通りの桜並木が開花しました。
毎年この時期にさくら通りでは「さくらまつり」が行われます。
多くの屋台が通りに並び、人々で賑わいます。
今年は4月5日(土)・6日(日)です。
今回は桜満開でお祭りができそうで楽しみです。
心理カウンセリング鍼灸 プラナ松戸治療室

親と子の心理ゲーム

カウンセリングをしていて、 抑うつの原因が親子関係にあるということはよくあります。 家族には心理的な力学が働いているのです。

たとえば父親と母親の関係が悪い場合、 母親が家族内で自分の味方を得るために、 子供に必要以上に愛情を注ぐことなどがこれに当たります。 一見、母親が子供に愛情を注いで良さそうに思えますが、 この愛情はじつは偽者で、ただの「取引」であることが多いのです。 つまり愛情を注ぐかわりに私の味方でいて、というような。 この場合、母親は「あなたは成長してはいけない」、 「いつまでも私のそばにいて」というメッセージを無意識に 送り続けます。

その結果、子供は自立のできない人間になるのです。 いつまでも母親のことが気になって、 自由に自分の人生を楽しむことができなくなります。 ですから当然憂うつになるのです。 子供がたとえ結婚して親元を離れたとしても、 母親が干渉してきたり、母親のことで配偶者ともめて、 せっかく築いた家庭を壊してしまうこともあります。

また学校の試験や大切な仕事などで、最後に必ず失敗するのも、 「成長してはいけない」「成功してはいけない」、というような 無意識に刷り込まれたメッセージが関係していることがあります。 これらのメッセージは、幼少期に母親からだけでなく、 父親やその他の養育者、周りの大人たちから受ける可能性があります。 そしてそのメッセージは、人生の全般に渡って影響するのです。

ではどうしたら このようなメッセージの影響を除けるのでしょうか。 それは意識化することです。 無意識に行われていることは、 意識化することでその効力は失われます。

親が子供に対して無意識にどのようなメッセージを送るのかを学び、 そして自分はどのようなメッセージを受けているのかを分析することが重要です。 そうすることで無意識のメッセージを浮き彫りにすることができ、 意識化することでメッセージを無効化することができるのです。

もちろんそれらを消化するには長い時間がかかります。しかし意識化し続けることによって、無意識に選択してきた思考や行動から自由になることができるのです。そしてそれらを俯瞰した視点から、自分自身の本当の欲求から生まれている思考や行動を選択することができるようになります。これが真の自立なのです。

治療室からのお知らせ

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代表プロフィール

稲森 英彦 Hidehiko INAMORI

プラナ松戸治療室代表

【略歴】
東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒。
1998年に鍼灸師資格を取得。心療内科クリニックに勤務し、東洋診療部門を立ち上げる。
2005年に自律神経系・心療内科系鍼灸院のプラナ松戸治療室を開設。
現在(2025年)臨床歴27年。

アクセス

JR武蔵野線
新八柱駅・新京成線八柱駅から徒歩3分。
千葉県松戸市日暮3-10-10 カーザ日暮505
TEL 047-301-9015
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