ここのところ晴天に恵まれ、急激に暑さが増してきました。
こんな天気が良い日中に外出すると、目が疲れたり痛くなったりすることがあります。
これは紫外線の影響です。
紫外線は4月頃から強くなり、7月・8月にピークを迎えます。
このような強い紫外線は目をとても疲れさせます。
東洋医学的にみると「肝」のエネルギーを消耗させるのです。
「肝」は「血」や「神経系」と強く関連し、特に自律神経を乱すことがあります。
するとのぼせや吐き気、頭痛、目眩などが起こりやすくなるのです。
このように強い紫外線は体調を崩す原因になります。
ですから紫外線が強い日中はサングラスをして、目から入る紫外線量を調整しましょう。
暑さ対策だけでなく、紫外線対策も万全にし、
元気に夏を楽しみましょう!