稲森 英彦 Hidehiko INAMORI
プラナ松戸治療室代表
【略歴】
東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒。
1998年に鍼灸師資格を取得。心療内科クリニックに勤務し、東洋診療部門を立ち上げる。
2005年に自律神経系・心療内科系鍼灸院のプラナ松戸治療室を開設。
現在(2025年)臨床歴27年。
ストレスによる息苦しさ、めまい、喉のつまり感、動悸、吐き気、不眠、頭痛、首肩腰痛、慢性疲労、不妊、目の不調などに。全身のバランスを整えて自律神経の乱れを癒します。
詳細はコチラ現代医学・東洋医学・心理学の視点から総合的にアプローチする健康相談を提供します。検査データに基づいた的確な助言、鍼灸や漢方など自然治癒力を高める方法、心のケアまで、専門知識と経験で丁寧にサポート。対面・オンライン相談が可能です。
詳細はコチラ息苦しさ、不眠、動悸、うつ症状、痛み、めまいなど、幅広い症状に鍼灸で改善をもたらした症例集です。自律神経の調整から、体調不良まで、心身の調和を取り戻す症例をご紹介します。
詳細はコチラご予約、ご相談、ご質問などはこちらのフォームをご利用下さい。
体外受精を5回以上行っても妊娠できなかった不妊症の女性114人に
針治療を行ったところ、約4割にあたる49人が妊娠に至ったと、
名古屋市の明生鍼灸(しんきゅう)院と明治鍼灸大の研究グループが
10日、大阪市内で開かれている日本生殖医学会で報告した。
49人のうち4人は自然妊娠だったほか、30人は治療後1回目の
体外受精で妊娠に成功したという。
不妊治療の専門家が集まる学会で、針治療による効果を示すデータ
が発表されるのは珍しい。
報告された114人の治療実績は、1998年2月~2006年6月に、
同鍼灸院を訪ねた不妊患者のうち体外受精を5回以上行っても妊娠しなか
った女性のもので、治療は、週1~2回のペースで行われ、腹部や足など
にある婦人科疾患に効果があるとされるツボを針で刺激した。
(2006年11月10日 読売新聞)
ホルモン量変化 調査で判明
卵巣機能障害や体外受精後の流産には、ストレスが関与する可能性があると、
ウィメンズクリニック神野(東京都調布市)の神野正雄院長が、日本産科婦人
科学会で発表した。
神野院長は、ストレスに関係するコルチゾールというホルモンに注目。
卵巣機能障害の患者157人について、唾液(だえき)に含まれるコルチゾー
ル量の1日を通しての変化(日内変動)を調べた。
コルチゾールの濃度は通常、朝が最も高く、夜寝る前に低くなる。
ところが、卵巣機能障害がある人の48%は、 コルチゾール濃度の日内変
動に乱れがあった。
一方、体外受精の成功率をみると、妊娠率はコルチゾールの日内変動と関係
なかったが、妊娠後の流産率は、日内変動の乱れが激しいほど高くなった。
神野院長は「不妊患者さんのストレスを客観的に評価でき、予想以上に流産
に影響することがわかった。ストレスへの配慮が、治療成績の向上につながる」
と話している。(2008年4月25日 読売新聞)
治療室がある松戸市では、夏になると各地域でお祭りが催されます。
今週も近くの公園で盆踊りがありました。
多くの子供達と親御さんが仲良く参加していて、
子供が屋台のたこ焼きをねだってる姿が、微笑ましいかぎりです。
プラナ松戸治療室 http://prana502.hp.infoseek.co.jp/