Go to Top

ホーム

松戸 鍼灸治療 心療内科

脊椎鍼灸療法

自律神経、内臓、骨格を整える鍼灸治療です。
ストレス性疾患、過呼吸、動悸、吐き気、めまい、頭痛、喉のつまり感、不眠、慢性的な首・肩・腰の痛み、慢性疲労、原因不明の不妊症、目の疲れ・痛みなどに。

詳細はコチラ
心理カウンセリング 松戸 心療内科

健康相談

現代医学、東洋医学、心理学の視点から総合的な健康相談をご提供いたします。

詳細はコチラ
松戸市 鍼灸

症例集

プラナ松戸治療室の症例集です。めまい、息苦しさ、動悸、頻尿、聴覚過敏、不妊症、首の痛みなど。

詳細はコチラ

ご予約・お問い合わせフォーム

ご予約、ご相談、ご質問などはこちらのフォームをご利用下さい。

新着情報

深い腹式呼吸でスッキリ

 仕事や家事、勉強……。現代社会をストレスと無縁で生きることは難しい。知らず知らずのうちに蓄積した心身の“ゆがみ”を正す手段として、座禅が注目されている。

 瞑想(めいそう)のメカニズムに詳しい東大医学部准教授の熊野宏昭さん(48)(ストレス防御・心身医学)は、「脳科学の視点から見ても大きなリラックス効果がある」と座禅の効用を説明する。

 学生時代から経験を積んできた熊野さんによると、座禅をしている最中、心身には不思議な変化が表れる。

 座った直後は、「きちんと座れているか」「うまく呼吸できているか」など、何らかの対象に注意が集中しがちだが、しばらくすると、「空気や風と一体になったような感覚」に包まれるのだ。リズミカルで深い腹式呼吸を続けるうち、次第に呼吸していること自体も意識しなくなる。

 「この心地よく自然に呼吸している状態がカギ」と熊野さんは話す。

 この時、脳内では、神経伝達物質「セロトニン」の分泌が活発化している。この物質には、うつ状態や興奮状態などの感情の揺れを制御する働きがあり、心のバランスを保って「中庸」の状態をつくるのに役立つ。脳幹の中心部にあるセロトニン神経核で分泌され、脳内全体へと広がっていく。

 実証例の一つが、東邦大医学部教授の有田秀穂さん(統合生理学)が学生らを対象に行った実験。深い腹式呼吸を20分続けた後の心理テストでは、不安や緊張の点数が下がり、活力のレベルが上がった。脳波を測定すると、目覚めている時に出るベータ波に混じり、リラックス時に現れるアルファ波も多く見られた。

 座禅の深い腹式呼吸で、心と体がスッキリとしてくる証拠だという。

(2008年8月20日 読売新聞)

心の病のこと

【施術理念②】

ここ数年心の病、特にうつ病が急増しているようです。
いろいろなうつ病に罹った人たちを診ていると、
多くの場合、やはり精神的なストレスが強いです。
もちろん元々ストレスに弱い素因があるのかもしれません。
マジメで完全主義の人が罹りやすいともいわれます。

多くの場合、会社や家庭内で、
持続的なストレスを受けている場合がほとんどです。
素因の上に精神的なストレスが持続的にかかった状態が続くと
うつ病を発症するのかもしれません。

そういった方達の体も、やはり強い冷えがあります。
持続的な精神的ストレスによって自律神経の交感神経が過剰に緊張し、
末梢の血管が収縮しているからでしょう。
ホルモンバランスも乱れていると思います。

冷えの結果、様々な身体症状がみられます。
不眠、頭痛、肩こり、腰痛、食欲がない、だるい、やる気がでないなどですが、
こういった症状が、精神状態にも悪影響をもたらしているようです。
身体症状と精神症状は、互いに悪循環を作り出しているんですね。

私の治療で冷えが取れてくると、身体症状はかなり改善されます。
様々な身体症状が少しずつ良くなっていくんです。
そうすると精神状態も少し改善されるようです。
悪循環が途切れるからだと思います。

患者さんの中には精神状態まで早期に改善されていく方も見られます。
しかし重度のうつ病の方は、根本的な精神状態の改善には、
かなり時間がかかります。
やはり認知療法などの心理療法や、時に薬物療法も必要だと思います。
様々な治療法を上手に利用して、治療していくことが大切だと思います。

プラナ松戸治療室 http://prana502.hp.infoseek.co.jp/

施術理念

               
             プラナ松戸治療室の施術理念

【万病のもと「冷え」】

 仕事が忙しくてなかなか休めないとき、寝不足が続いて体がキツイとき、
 風邪を引きそうなとき、女性ならば生理中のとき、
 元気なときと比べると体が冷えた感じがしませんか?
 私達は過労やストレス、女性では月経時などに体は冷えてしまうんです。

 私達の深部体温は、正常だと37度くらいに保たれています。
 この37度の熱が保たれている条件下で、私達は健康でいられるのです。

 体が冷えてしまうと、体内の酵素がうまく働かなくなったり、免疫力が落ちたり、
 新陳代謝が悪くなります。
 結果的に内臓の働きが悪くなったり、カゼを引きやすくなったり、太りやすくなったりします。
 「疲れやすい」、「だるい」、「やる気がでない」、「食欲がない」などの
 症状が出やすくなります。
 多くの症状の背景に、この「冷え」があるんです。

【腰痛、肩こりは悪者?】

 腰痛や肩こりなどは、よくみられる症状です。
 このようなときに腰や肩を触ってみると、カチカチに硬くなっています。
 なんでこんなに硬くなるのでしょうか?
 実はこのような症状にも、「冷え」が影響しているんです。

 体が冷えてしまうと、筋力なども低下します。
 筋肉は骨にくっついていて、関節を動かしますから、
 筋力が低下すると、通常支えている関節が緩んでしまいます。

 特に背骨は大変です。体重を支えているんですから。
 背骨は26個の椎骨が積み重なって構成されていて、
 各々の椎骨が関節を作っています。

 もし体が冷えて筋力が低下してしまうと、体が支えられなくなります。
 そこで筋肉は必死で硬くなり、背骨を支えようとするんです。
 つまりコルセットの代わりですね。
 腰痛や肩こりのとき、筋肉がカチカチに硬くなっているのは、
 天然のコルセットなんです。
 ですから腰痛や肩こりをマッサージなどで緩めても、あまり意味がないんです。
 そのときは気持ちがいいかもしれませんが、
 むしろ必死で体を支えようとしている、筋肉の邪魔をしているわけです。
 重要なのは、体の「冷え」を取ることなんです。

【冷えを取ること】

 私の治療はとてもシンプルです。体の冷えを取るだけですから。
 でも赤外線やカイロなどで、外から体を温めるわけではありません。
 体の外から与えられた熱は一時的なもので、根本的な冷えの解消にはならないんです。

 私の場合は鍼でツボを軽く刺激して、体が温まるようにします。
 「温める」のではなく、体が自発的に「温まる」ようにしむけるんです。
 ですから、別に鍼を深く刺す必要もありません。
 鍼先で皮膚を刺激するだけでいいんです。

 多くの場合、自律神経の交感神経や副交感神経が緊張し過ぎて、
 冷えが起こっています。
 鍼先でツボを刺激すると、自律神経系が正常に機能し、
 体が温まってきます。
 
 その結果、ホルモンバランスや免疫力なども正常な状態に回復していきます。
 新陳代謝も活発になりますから、痩身にもいいんです。
 筋力も戻りますから、硬くなって関節を支えていた筋肉も自然に緩みます。
 腰痛や肩こりなども自然になくなるんです。

 私の治療室では、いろいろな症状を持った方がみえます。
 関節リウマチ、高血圧、生理痛、不妊、うつ病など多岐に渡りますが、
 冷えを取るとかなり改善されていきます。
 ですからいろんな症状の背景には、「冷え」が大きく関わっていると思います。
 「冷え」を取ることが根本的な治療になるんです。

 プラナ松戸治療室 http://prana502.hp.infoseek.co.jp/

治療室からのお知らせ

投稿が存在しません。

代表プロフィール

稲森 英彦 Hidehiko INAMORI

プラナ松戸治療室代表

【略歴】
東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒。
1998年に鍼灸師資格を取得後、心療内科に勤務。
2005年に自律神経系・心療内科系鍼灸院のプラナ松戸治療室を開設。
現在(2024年)臨床歴26年。

アクセス

JR武蔵野線
新八柱駅・新京成線八柱駅から徒歩3分。
千葉県松戸市日暮3-10-10 カーザ日暮505
TEL 047-301-9015
アクセスを見る