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松戸 鍼灸治療 心療内科

脊椎鍼灸療法

自律神経、内臓、骨格を整える鍼灸治療です。
ストレス性疾患、過呼吸、動悸、吐き気、めまい、頭痛、喉のつまり感、不眠、慢性的な首・肩・腰の痛み、慢性疲労、原因不明の不妊症、目の疲れ・痛みなどに。

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松戸市 鍼灸

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新着情報

伊勢詣

24・25日に伊勢神宮へお参りに行って来ました。

昨年が初めての伊勢神宮詣でしたが、すばらしいエネルギーを感じ、
今年も詣でることにしました。
毎年の恒例行事になりそうです。

伊勢神宮は正式には「神宮」といい、
宇治の五十鈴川の川上にある皇大神宮(内宮:ないくう)と
山田原にあると豊受大神宮(外宮:げくう)が中心にあり、
さらに別宮や摂社、末社などがあり、
「神宮」はこれらの総称です。

これまで様々な神社に参りましたが、
ここは桁違いのエネルギーでした。
すばらしいパワー&スピリチュアルスポットだと思います。

お参りする順序として、外宮から内宮へという決まりがあり、
まずは外宮をお参りしました。

早朝の外宮。

御神気が漂います。

御正殿は撮影禁止です。
途中、猿田彦神社にも寄り、お参りしました。

交通安全、方位除けの神社です。

午後はいよいよ内宮へ。

今年架け直したばかりの宇治橋。

下には美しい五十鈴川が流れます。

迫力のある木々が立ち並びます。

御正宮の前に立つと、
広大な宇宙と対面したかのようなエネルギーを感じ、
小さな自我が宇宙に溶けてしまうような感覚になります。

皇室のご祖神である天照大神をお祀りしているだけあり、
日本の全ての人々の幸福を願う場所で、
エゴイスティックな願いなど、忘れてしまう感じです。
近くにある「おかげ横丁」。
昔の町並みが再現されています。

帰りのサービスエリアにいた猫たち。

東京に戻ってくると、
クリスマスで賑わっていました。

プラナ松戸治療室 http://prana502.hp.infoseek.co.jp/

女性のための東洋医学  -女性と冷えの関係-

著者の治療室には、20~30代の女性が比較的多く来院します。
不妊、逆子、自律神経障害、うつ病、パニック障害などで来院されますが、
患者さんとお話していると、
女性にとって大敵である「冷え」について無頓着な方もおられ、
少々不安になることがあります。
上記のような症状に、実は冷えが大きく関わっています。

東洋では、「陰」と「陽」で万物の性質を表現しようとしますが、
それによると男は「陽体」であり、女性は「陰体」であるといいます。

「陽」とは、動的、温かい、上、表、外などを象徴し、
「陰」とは、静的、冷たい、下、裏、内などを象徴しています。

女性が「陰体」とは、男性に比べて体が冷えやすいと理解できます。

ところで生きているということは「温かい(熱)」ということであり、
死は冷えの極致です。
私達の体は生まれた時は温かく柔軟で、
死体は冷えて硬直しています。

つまり冷やすということは死に向かうことであり、
多様な病を生むことにもなります。
陰体の女性は、陽体の男性よりも体を冷やしてはいけないのです。

女性が陰体である理由は、
妊娠時に胎児という「熱」の塊を腹中に抱いたときに、
バランスが取れるためと考えられます。
陽体の男性が、熱の塊である胎児を腹中に抱けば、
逆上せてしまうでしょう。

また月経とは、生命を生む「熱」が体中から子宮に集まる現象と理解でき、
通常よりも体の冷えを強く感じます。ですからカゼなども引き易くなります。
月経が不順な方は、日頃から体が冷えていて、
生命を生むべき「熱」が腹中に集まらないことを意味します。

ですから月経時には特に冷えに気をつける必要があり、
冷えた物の飲食、洗髪、薄着、精神的ストレス、
過労などは避けます。

月経時に体を冷やすと、体の芯まで冷えが入り、
後々まで影響することがあります。
様々な「病」を生むことにもなるのです。

その場合は体の芯の冷えを鍼灸などの手段で
徐々に除いていく必要があります。

陰体の女性にとって、「冷え」はまさに大敵なのです.
プラナ松戸治療室

ギックリ腰にご注意下さい。

最近ギックリ腰で来院される方が増えています。

体を診てみると、どうも共通項があるようです。

みなさん胃腸に負担がかかっていて、

その反応が背中の筋肉に出ています。

丁度、胃の裏辺りの背中の筋肉を触診すると、

表面が浮腫んでいて、深部は強く緊張しています。

お腹を触診すると、胃腸の動きが悪く、

また腹圧が低くなっています。

このような状態では、腰椎にも負担がかかり、

ちょっとしたきっかけで腰部捻挫が起こります。

また筋肉にも問題が起こりやすいのです。

夏に冷えた飲食が過ぎると、このような状態になります。

ギックリ腰というと急性の病と考えがちですが、

実は夏頃から、ちゃくちゃくとその素地を作ってきたのです。

ですから治療は腰のみではなく、

胃腸を整えることがポイントになります。

当然、冷えた飲食は控え、温かいものを頂きます。

どうも最近、腰や背中が張るなぁ~、と思われる方は、

ぜひ一度お近くの鍼灸院で、胃腸も含め、整えてみては如何でしょうか。

きっと体調が良くなりますよ!

治療室からのお知らせ

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代表プロフィール

稲森 英彦 Hidehiko INAMORI

プラナ松戸治療室代表

【略歴】
東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒。
1998年に鍼灸師資格を取得後、心療内科に勤務。
2005年に自律神経系・心療内科系鍼灸院のプラナ松戸治療室を開設。
現在(2025年)臨床歴27年。

アクセス

JR武蔵野線
新八柱駅・新京成線八柱駅から徒歩3分。
千葉県松戸市日暮3-10-10 カーザ日暮505
TEL 047-301-9015
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