Go to Top

ホーム

松戸 鍼灸治療 心療内科

脊椎鍼灸療法

自律神経、内臓、骨格を整える鍼灸治療です。
ストレス性疾患、過呼吸、動悸、吐き気、めまい、頭痛、喉のつまり感、不眠、慢性的な首・肩・腰の痛み、慢性疲労、原因不明の不妊症、目の疲れ・痛みなどに。

詳細はコチラ
心理カウンセリング 松戸 心療内科

健康相談

現代医学、東洋医学、心理学の視点から総合的な健康相談をご提供いたします。

詳細はコチラ
松戸市 鍼灸

症例集

プラナ松戸治療室の症例集です。めまい、息苦しさ、動悸、頻尿、聴覚過敏、不妊症、首の痛みなど。

詳細はコチラ

ご予約・お問い合わせフォーム

ご予約、ご相談、ご質問などはこちらのフォームをご利用下さい。

新着情報

音楽家と鍼灸 | 心理カウンセリング鍼灸 プラナ松戸治療室

年末には多くの音楽会が開催されます。

当治療室にみえる演奏家の方々も、
大変忙しいようです。

音楽の世界は、私達から見ると華やかであり、
美しい調べを奏でる演奏者に憧れを持ちますが、
実際は私達の想像以上に過酷な世界のようです。

体を診せて頂くと、その過酷さが伺えます。

練習の疲労が溜まり、かなり歪みが出ていますが、
特に重たい弦楽器や管楽器の演奏者は、
歪みが出やすいようです。

本番までには大変な量の練習を行うわけで、
その疲労で体中に緊張がみられます。

良い音を出すには余計な力が抜けていて、
リラックスした状態がいいと言われますが、
そのような理想の状態になるのは、
かなり大変なことでしょう。

それでも本番で良い音を出すのが、
プロのスゴイところだと思います。

私は治療を通して、美しい音楽や
音楽家の方々をサポートできればと思います。

今日が今年最後の診療となりました。
多くの皆様にご利用頂き、
真にありがとうございました。
来年も引き続き宜しくお願い致します。
来年も皆様に取りまして、健康な一年でありますように
お祈り申し上げます。

プラナ松戸治療室 

伊勢詣

24・25日に伊勢神宮へお参りに行って来ました。

昨年が初めての伊勢神宮詣でしたが、すばらしいエネルギーを感じ、
今年も詣でることにしました。
毎年の恒例行事になりそうです。

伊勢神宮は正式には「神宮」といい、
宇治の五十鈴川の川上にある皇大神宮(内宮:ないくう)と
山田原にあると豊受大神宮(外宮:げくう)が中心にあり、
さらに別宮や摂社、末社などがあり、
「神宮」はこれらの総称です。

これまで様々な神社に参りましたが、
ここは桁違いのエネルギーでした。
すばらしいパワー&スピリチュアルスポットだと思います。

お参りする順序として、外宮から内宮へという決まりがあり、
まずは外宮をお参りしました。

早朝の外宮。

御神気が漂います。

御正殿は撮影禁止です。
途中、猿田彦神社にも寄り、お参りしました。

交通安全、方位除けの神社です。

午後はいよいよ内宮へ。

今年架け直したばかりの宇治橋。

下には美しい五十鈴川が流れます。

迫力のある木々が立ち並びます。

御正宮の前に立つと、
広大な宇宙と対面したかのようなエネルギーを感じ、
小さな自我が宇宙に溶けてしまうような感覚になります。

皇室のご祖神である天照大神をお祀りしているだけあり、
日本の全ての人々の幸福を願う場所で、
エゴイスティックな願いなど、忘れてしまう感じです。
近くにある「おかげ横丁」。
昔の町並みが再現されています。

帰りのサービスエリアにいた猫たち。

東京に戻ってくると、
クリスマスで賑わっていました。

プラナ松戸治療室 http://prana502.hp.infoseek.co.jp/

女性のための東洋医学  -女性と冷えの関係-

著者の治療室には、20~30代の女性が比較的多く来院します。
不妊、逆子、自律神経障害、うつ病、パニック障害などで来院されますが、
患者さんとお話していると、
女性にとって大敵である「冷え」について無頓着な方もおられ、
少々不安になることがあります。
上記のような症状に、実は冷えが大きく関わっています。

東洋では、「陰」と「陽」で万物の性質を表現しようとしますが、
それによると男は「陽体」であり、女性は「陰体」であるといいます。

「陽」とは、動的、温かい、上、表、外などを象徴し、
「陰」とは、静的、冷たい、下、裏、内などを象徴しています。

女性が「陰体」とは、男性に比べて体が冷えやすいと理解できます。

ところで生きているということは「温かい(熱)」ということであり、
死は冷えの極致です。
私達の体は生まれた時は温かく柔軟で、
死体は冷えて硬直しています。

つまり冷やすということは死に向かうことであり、
多様な病を生むことにもなります。
陰体の女性は、陽体の男性よりも体を冷やしてはいけないのです。

女性が陰体である理由は、
妊娠時に胎児という「熱」の塊を腹中に抱いたときに、
バランスが取れるためと考えられます。
陽体の男性が、熱の塊である胎児を腹中に抱けば、
逆上せてしまうでしょう。

また月経とは、生命を生む「熱」が体中から子宮に集まる現象と理解でき、
通常よりも体の冷えを強く感じます。ですからカゼなども引き易くなります。
月経が不順な方は、日頃から体が冷えていて、
生命を生むべき「熱」が腹中に集まらないことを意味します。

ですから月経時には特に冷えに気をつける必要があり、
冷えた物の飲食、洗髪、薄着、精神的ストレス、
過労などは避けます。

月経時に体を冷やすと、体の芯まで冷えが入り、
後々まで影響することがあります。
様々な「病」を生むことにもなるのです。

その場合は体の芯の冷えを鍼灸などの手段で
徐々に除いていく必要があります。

陰体の女性にとって、「冷え」はまさに大敵なのです.
プラナ松戸治療室

治療室からのお知らせ

投稿が存在しません。

代表プロフィール

稲森 英彦 Hidehiko INAMORI

プラナ松戸治療室代表

【略歴】
東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒。
1998年に鍼灸師資格を取得後、心療内科に勤務。
2005年に自律神経系・心療内科系鍼灸院のプラナ松戸治療室を開設。
現在(2024年)臨床歴26年。

アクセス

JR武蔵野線
新八柱駅・新京成線八柱駅から徒歩3分。
千葉県松戸市日暮3-10-10 カーザ日暮505
TEL 047-301-9015
アクセスを見る