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08. 東洋医療

梅雨の過ごし方

6月は梅雨の湿気で体調を崩しやすい時期 図1. 東京の月別平均湿度 東京では6〜7月に湿度のピーク(図1)を迎えますが、とくに6月は梅雨入りするために体調を崩しがちになります。梅雨は湿度が高くなるために発汗が抑えられ、体 …Read More

秋口の足湯・脚湯の仕方

夏から秋の季節の変わり目は、思っている以上に体が冷えています。そのせいで腹痛や吐き気、咳、鼻水、生理痛、だるさ、頭痛など多様な症状が現れます。 このような時は足湯(そくとう)や脚湯(きゃくとう)をすると冷えが取れて症状が …Read More

スマホの見過ぎと自律神経の乱れ

スマホの使いすぎが自律神経と脳に与える影響 スマートフォンが日常生活に欠かせない存在になってから、私たちの身体には明らかな変化が見られるようになりました。 特に、スマホの小さな画面で文字を読み続けることで、眼精疲労や脳の …Read More

在宅勤務による疲れの解消法―指の疲れの取り方―

当治療室の利用者さんで、新型コロナウイルスの影響で在宅勤務になった方が少なくありません。 みなさんが仰るには、自宅のノートパソコンで作業するようになったり、長時間自宅のテーブルで作業するなど、作業環境が変わって首や肩、腰 …Read More

いつも体調が優れないひとはエンパスかもしれない

自覚のないエンパスたちへ いつも体の不調が続いている…そんな方の中に、実はエンパスの方が少なくありません。 エンパスとは、共感する力がとても高い人たちのこと。周囲の人や場所が持つ「エネルギー」に敏感で、誰かの感情が不安定 …Read More

【乾燥と冷え】咳やくしゃみが止まらない

11月に入って明け方の冷え込みや日中の乾燥が目立ってきました。明け方の気温は10度を下回り、午後の湿度は20%台になっています。 そのせいで体が冷えて乾燥してしまい、カゼを引いたりアレルギー症状が悪化している方が増えてい …Read More

自律神経が乱れる原因

自律神経が乱れる原因は主に次の4つがあります。 ①精神的ストレス(不満、抑圧感情、悲しみ、寂しさ、不安、心配事、悩み、仕事や勉強のプレッシャーなど) ②生活習慣(夜更かし・徹夜・睡眠不足、家事仕事、長時間のテレビ・パソコ …Read More

自律神経を鍼灸で整える5

自律神経が乱れたときの切診所見3 〜背診編〜 前回、前々回で切診の中の脈診、腹診をご紹介してきました。切診の最後は「背診」です。 背診は背中の状態を診る診断法で、自律神経の状態や重要な臓器の状態を診断する要になります。ま …Read More

自律神経を鍼灸で整える4

自律神経が乱れたときの切診所見2 〜腹診編〜 前回は脈診について触れました、今回は腹診です。自律神経が乱れた体は一般的に上腹部が緊張しており、下腹部の丹田の力が抜けています。また感情の抑圧が関係している場合は季肋部が緊張 …Read More

自律神経を鍼灸で整える3

自律神経が乱れたときの切診の所見1 〜脈診編〜 東洋医学の診断法である四診。今回はその中の「切診」をみていきます。切診は現代医学の触診に相当しますが、診ている内容はずいぶんと異なります。 よく患者さんから「鍼灸ではどうや …Read More