治療家にとって、手は非常に大切です。
患者様に直接触れる部位ですし、
患者様の皮膚に触れたときに、
多くの情報を得るセンサーの働きもあります。
がさついた手では患者様にも不快な印象を与え、
うまく皮膚情報を得ることも出来ません。
ですから手のケアには、かなり気を使うのです。
しかし、例えば一日10人の患者様を診るとすれば、
当然のことながら10回手を洗います。
15人診れば、15回手を洗います。
石鹸を使うわけですから、
その刺激は、かなりのものになります。
皮脂分は無くなり、指先や手の甲がかさついてきます。
ということで、
治療家には、良い石鹸とハンドクリームは手放せません。
私はなるべくオーガニックのものを使用しています。
以前ケミカルな石鹸(「キ×イ キ×イ」とか)を使用していた時は
不覚にも手を荒らしてしまいました。
オーガニックのものに変えてからは、大分いいようです。
やっぱり天然のものはいいんですね。
プラナ松戸治療室 http://prana502.hp.infoseek.co.jp/