まだまだ暑い日が続いています。
こうも暑いと、自然に冷たいものに手が伸びてしまいます。
しかしこのような気温が高い時期、
私たちの体は熱が体内に篭らないように血管を体表に浮き上がらせ熱を放散しています。
逆から言えば、このような状態の時は冷えが体に入りやすいのです。
クーラー、かき氷、アイスコーヒー、ジュースなどなど、体を冷やすものを取り続けていると、
いつの間にか冷えが体の奥まで入り込み、さまざまな症状を生み出します。
食欲がない、頭が痛い、下痢、だるい、異常にほてる、眠れない、肩こり、腰痛など
症状は多岐に渡ります。
また夏の冷えは秋冬に持ち越して、様々な症状が出ることがあります。
このような時は、朝起き抜けに白湯を1~2杯飲んだり、脚湯をするといいでしょう。
それでも改善されない場合は、鍼で体の芯の冷えを取る必要が出てきます。
プラナ松戸治療室 http://prana502.hp.infoseek.co.jp/