当治療室の利用者さんで、新型コロナウイルスの影響で在宅勤務になった方が少なくありません。
みなさんが仰るには、自宅のノートパソコンで作業するようになったり、長時間自宅のテーブルで作業するなど、作業環境が変わって首や肩、腰などが辛いとのことでした。
パソコンの作業で首や肩が凝ってくるのは、不安定な状態での指の使い過ぎが原因のことが多いです。
指を使いすぎると腕がこわばり、そのこわばりがが肩、首へと連動していくのです。
そこで今回は指の疲れを取る「肘湯」のやり方をシェアします。
指を動かす筋肉は肘の骨に付着していて、肘のこわばりを緩めると指の疲れが取れます。そして連動する肩、首のこわばりも取れてきます。
【肘湯のやり方】
①洗面台に肘が全て浸かるほどにお湯を溜める。
②温度は熱いと感じるくらい。入浴時の3度ほど上が目安。
③時間は6分間ほど。
野口整体 自然健康保持会より転載
肘湯のやり方は以上です。
肘湯は気持ちを安らかにさせる効果もあります。
コロナうつ・コロナ疲れにも効果的です。
ぜひお試し下さい。
【オンライン心身健康相談サービス】
なかなか改善されない心身の問題について、東洋医学、西洋医学、心理学、整体、食養生、運動など、さまざまな観点からアドバイスを致します。
サービスの詳細はこちらから。