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スマホの見過ぎと自律神経の乱れ


スマホの使いすぎが自律神経と脳に与える影響

スマートフォンが日常生活に欠かせない存在になってから、私たちの身体には明らかな変化が見られるようになりました。

特に、スマホの小さな画面で文字を読み続けることで、眼精疲労や脳の疲れが生じやすくなります。その影響で首まわり、特に頸椎に負担がかかり、歪みが生じやすくなるのです。

頸椎は自律神経と深く関わっているため、この歪みは自律神経のバランスを崩す原因となります。その結果、頭痛・吐き気・めまい・倦怠感・全身の痛みなど、さまざまな不調が現れることがあります。

さらに、頸椎の歪みは脳機能にも悪影響を及ぼし、うつ病やパニック障害、認知症などのリスクを高める要因にもなり得ます。

とはいえ、現代社会ではスマホを完全に手放すのは難しいのが現実です。私たちは多くの情報や人とのつながりを、スマホを通して得ているからです。

その代替手段として、タブレットの使用をおすすめします。画面が大きいため文字も見やすく、目や脳への負担が軽減されます。

また、タブレットも使用時間をあらかじめ決めておくことで、身体への影響を最小限に抑えることができます。

日々の工夫で、身体と心を守りましょう。