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リストカット(自傷行為)は自殺行為ではない|プラナ松戸治療室


リストカットは自殺行為ではない

リストカットは自殺行為ではありません。
私の治療室にも10代から20代の女性でリストカットをされている方がカウンセリングを受けにみえます。
しかし本気で死にたいと思っているわけではないようです。
彼女たちは一様にリストカットをすると「安心する」といいます。
リストカットをすると心が落ち着くのです。

心が落ち着く理由

これには理由があります。
医学的には「自傷行為により精神的苦痛を身体的苦痛に置き換え、その鎮痛作用を利用して(精神的苦痛を)解消しようとする」(松本2009、松本2010)ことが知られています。
じつはリストカットをすると脳内のエンケファリンという脳内麻薬が分泌されて、心の痛みを和らげるのです、
ですからリストカットはクセになり、繰り返してしまうのです。
繰り返していくうちにリストカットの傷は深くなります。
体が慣れてしまうからです。
そうするといつかは取り返しのつかない事態になります。
しかし心の痛みを解消する手段がリストカットですから、無理にこれを止めさせるのは問題です。
心の痛みに耐え切れなくなって、本当に自殺を図るからです。

感情を開放させる必要性

やはり重要なのは心の痛みの原因となっている感情を解放させることです。
それには周りの人たちがありのままの彼女たちを認めてあげることが何よりも大切です。
彼女たちの心の痛みが和らげば、自然にリストカットをしなくなります。
心理カウンセリング鍼灸 プラナ松戸治療室

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