靈気(レイキ)療法というものをご存知でしょうか。
大正時代に臼井甕男氏が創始したエネルギー・ワークです。
海外に渡り広く普及して、その実践者は数百万人と言われています。
日本よりも、ひょっとしたら海外の方が有名かも知れません。
イギリスでは、権威ある「コリンズ・イングリッシュ・デイクショナリー」にも
「REIKI」という単語が載っている程です。
一見すると気功治療によく似ています。
気功治療のように手を患者さんにかざすか、あるいは軽く接触させて
天からのエネルギーを患者さんに流します。
穏やかな温もりが、優しく体に浸透し、心と体を癒していきます。
不思議なことに、心に大きく影響するようです。
アメリカでは、ベトナム戦争後にPTSD(心的外傷)の兵士に対し
効果を示したといいますが、たしかに頷けるところがあります。
以前、私が練習のつもりで友人に行ったところ、
セッション後に涙が自然と流れ、とてもスッキリしたと言っていました。
その友人にはセッション前に、特に靈気の説明はしていませんでした。
クレニオ・セイクラル・セラピーでも同じようなことが起こりますが、
どうやら私たちの「手」の温もりには、人を癒す偉大な力が秘められているようです。
プラナ松戸治療室 http://prana502.hp.infoseek.co.jp/