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鍼灸セラピーについてのご質問

何回くらい通えばいいですか?

病の深さや期間、生活態度、年齢などで異なります。

病が治まるまでの期間は、その病の深さや期間、生活態度、年齢、精神状態などに左右されます。病が浅い場合は数回で症状の軽減や消失が見られます。反対に病が深い場合は数カ月かかる場合もあります。

例えばギックリ腰(急性腰痛)は、多くの場合1〜3回ほどで症状が治まります。一方、喘息やアトピー性皮膚炎などは数カ月以上かかるのが普通です。パニック障害やうつ病も、病の深さにより治療期間は異なります。

一般的に発症が古い場合や精神的ストレスが強い場合、高齢者などは治療期間が長く、その逆は治療期間が短い傾向にあります。

治療間隔はどうすればいいですか?

最初は間隔を詰めて治療を行います。
パニック障害やうつ病、自律神経失調症のような慢性病の場合は、週2回の治療を2週間ほど続けます。

その後、状態をみながら週1回の治療を続け、さらに状態が良ければ10日間に1回、2週間に1回と間隔を空けていきます。慢性病の場合は最低でも週1回の加療が必要です。治療後に体は、病的であっても長年バランス取ってきた元の状態に戻ろうとします。

間隔が空き過ぎると、元の病的な状態に戻ってから再び治療することになります。したがってなかなか良くならないのです。元に戻る前に加療する必要があります。

ギックリ腰のような急性の病では1日おきに数回治療します。

薬は止めた方がいいですか?

病院から処方されている薬は継続して下さい。服薬を自己判断で中止することは大変危険です。

特にうつ病やパニック障害で長期間服薬されている方は、体が薬に依存しています。その状態で突然服薬を中止すると、多様な症状が出て苦しむことになります。

認知鍼灸療法を続けていくと、体調が改善されることで自然と薬を飲み忘れることが出てきます。そのような状態になったら担当医と相談の上、徐々に減薬されるといいでしょう。

妊娠中でも治療は受けられますか?

はい。不妊治療で当治療室を受診され、その後妊娠。妊娠中から出産されるまでずっと鍼を受けられる方も多いです。

妊娠中に鍼を受けていると、出産が楽になります。また出産後に育児疲れのケアで、継続して来院される方もおられます。

治療後に気をつけることはありますか?

鍼灸治療は治療後の過ごし方が重要です。

鍼灸治療は生体機能を正常に戻して「自然治癒力」で病を治めるものです。自然治癒力が最も働くのは、ゆったりとリラックスし、心穏やかにしているときです。したがって鍼灸治療後は運動やお酒、入浴などを控える必要があります。また治療直後はご自宅に戻ってから30分ほど仮眠されると治療効果がより良く出ます。

好転反応とは何ですか?

好転反応は排泄・調整反応です。好転反応は東洋医学では「瞑眩(めんげん)反応」といいます。瞑眩反応とは生体機能が回復して体が温まってきたときに起こる排泄・調整反応です。

病の時は体が冷えて循環が悪く、体に多様な不要物・老廃物が溜まっています。生体機能が回復するとこれらを体外へ排泄するようになります。

汗、鼻水、咳、ゲップ、嘔吐、尿、便、生理血などです。

これらの反応が出ているときに体にダルさや痛みを感じる方もいます。場合によってはカゼ症状が現れることもあります。不要物・老廃物は体外に排泄することが大切であり、基本的にこの排泄反応は薬で止めない方が良いです。

「冷えとり靴下」は履いた方がいいですか?

進藤義晴先生の「冷えとり健康法」は当治療室の鍼治療と大変相性の良い健康法です。

ぜひ「冷えとり健康法」の「半身浴」「冷えとり靴下」「少食」「心穏やか」を日ごろから実践されてみて下さい。鍼治療効果が加速します。

「冷えとり靴下」は治療室でご購入できます。