Go to Top

04. プラナ松戸治療室の症例

息苦しさの鍼灸治療

鍼灸治療は自律神経の乱れによる息苦しさの改善に適しています。 息苦しさの原因の8割は呼吸器と循環器にあると言われています。 呼吸器の疾患としては喘息、COPD、胸膜炎、肺炎、気道内異物などであり、循環器の疾患では狭心症、 …Read More

老人性難聴の鍼灸治療

鍼灸治療を続けていたら、最近母の難聴が改善されてきた。 84歳になる母は、4年ほど前から老人性の難聴になっていた。 右耳がほとんど聴こえず、左耳も音がこもって聴こえる状態だ。 母の家に行くといつもテレビの音がけたたましく …Read More

自律神経が乱れる原因

自律神経が乱れる原因は主に次の4つがあります。 ①精神的ストレス(不満、抑圧感情、悲しみ、寂しさ、不安、心配事、悩み、仕事や勉強のプレッシャーなど) ②生活習慣(夜更かし・徹夜・睡眠不足、家事仕事、長時間のテレビ・パソコ …Read More

自律神経を鍼灸で整える5

自律神経が乱れたときの切診所見3 〜背診編〜 前回、前々回で切診の中の脈診、腹診をご紹介してきました。切診の最後は「背診」です。 背診は背中の状態を診る診断法で、自律神経の状態や重要な臓器の状態を診断する要になります。ま …Read More

自律神経を鍼灸で整える4

自律神経が乱れたときの切診所見2 〜腹診編〜 前回は脈診について触れました、今回は腹診です。自律神経が乱れた体は一般的に上腹部が緊張しており、下腹部の丹田の力が抜けています。また感情の抑圧が関係している場合は季肋部が緊張 …Read More

自律神経を鍼灸で整える3

自律神経が乱れたときの切診の所見1 〜脈診編〜 東洋医学の診断法である四診。今回はその中の「切診」をみていきます。切診は現代医学の触診に相当しますが、診ている内容はずいぶんと異なります。 よく患者さんから「鍼灸ではどうや …Read More

自律神経を鍼灸で整える2(四診の解説)

東洋医学の診断法「四診」 自律神経が乱れたときの東洋医学の所見 自律神経が乱れたときに、東洋医学ではどのように評価するのでしょうか? 東洋医学では「四診」といって四つの診察法があります。すなわち望診(ぼうしん)、聞診(ぶ …Read More

自律神経を鍼灸で整える

自律神経を整える東洋医学の鍼灸 冷房やアイスの取り過ぎは自律神経を乱す 梅雨明け早々猛暑がやってきました。このような暑さのなかではつい冷房を効かせ過ぎたり、冷たいドリンクやアイスクリームを摂るなどして、体を内外から冷やし …Read More

パニック障害のための丹田呼吸法

パニック障害では交感神経が亢進している パニック障害の方は体が緊張しています。これは自律神経の交感神経が優位で、さまざまな刺激に対して過敏な状態です。ですから少しでも不安を感じる場面、例えば電車に乗る、広場に出る、映画館 …Read More

夏の疲れと自律神経失調症

自律神経が乱れてめまいや腹痛、吐き気、カゼなどの症状を訴える方が増えてきています。 今年の夏は処暑を迎えるまで異常な暑さでした。今はだいぶ気温が落ち着いてきましたが、夜でも30度を超える日が続き、熱帯夜で睡眠不足になって …Read More