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2016年、今年もありがとうございました|プラナ松戸治療室


2016年も無事全ての診療を終えることができました。今年も多くの皆様にプラナ松戸治療室をご利用頂きまして、心より御礼申し上げます。

2016年は診療だけでなく、未来患者学サミットでの講演やセミナー、地方への出張などもあり、大変忙しい年になりました。

未来患者学サミットでは「瞑想」の指導を行いましたが、瞑想は心身を健康へ導くだけでなく、人生そのものを充実させ、豊かにする効果があります。

私たちの人生は潜在記憶によって創られます。潜在記憶は日常においては忘れてしまっていますが、子供の頃から現在に至るまでの記憶が刻まれていて、人生の選択に大きな影響を及ぼしています。

特に子供の頃に親から兄弟などと比べられ「お前は愚図だ」などという情報が潜在記憶に刻まれていると、その子供は「自分は愚図だ」と思い込むことがあります。そのせいで大人になったときに仕事でもミスを連発したり、自己価値観が低くなることから自分を表現し辛くなり、人間関係が上手く作れなくなったりします。

また両親が喧嘩ばかりしている家庭に育った場合に、「配偶者とは争うもの」という情報が潜在記憶に刻まれる事があります。そのせいで結婚相手に争いを好む人物を選んだり、結婚そのものを拒否することがあるのです。さらに潜在記憶は健康に対しても大きな影響を与えます。

このように潜在記憶は人生に大きな影響を及ぼすのです。瞑想はこのような潜在記憶の情報を書き換えることができ、人生を楽しく豊かなものへと変化させることができます。

このような潜在記憶の問題に対し、プラナ松戸治療室では2017年から瞑想をベースとした心理療法プログラムを新たにスタートする予定です。

2016年はガンや重度のアトピー性皮膚炎などの難病・難症の方や重度のパニック症やうつ病の方が多く来院された年でもありました。

これまでの診療体系では十分でないことから、2017年からは新たに「難症鍼灸コース」「心療鍼灸コース」「一般鍼灸コース」という各鍼灸コースを創ることになりました。2017年からは、このような新たな診療体系で十分なケアを行っていきます。

2017年もプラナ松戸治療室をご利用頂けますように、最大限の努力を行って参りますので、引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。

プラナ松戸治療室
代表 稲森 英彦